室内展示
王宮里遺跡展示館は、百済歴史遺跡地区の価値を発信し、保存するために最善の努力をつくします。
以下から展示館を選択すると、詳細が表示されます。
王宮里遺跡展示館の紹介
王宮里遺跡展示館には、5つのテーマで構成された常設展示室、映像室、企画展示室、体験空間など多様な空間があります。
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- 百済の王宮
- 王宮里遺跡の発掘内容を整理し、これまでソウル、公州、扶余などで行われた百済王宮に関する調査結果を比較できるように構成されています。展示室の最後では、王宮里遺跡が韓国の歴史や文化においてどのような意味を持つのか整理しています。
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- 百済関連映像室
- 映像室では、展示室の遺物を観覧する前に、観覧客に益山の歴史と文化的背景、益山に百済の王宮があった理由を紹介し、展示館の遺物に対する理解を深めていただけるよう、王宮里遺跡の発掘調査に関する映像資料など、約10分間の映像を上映しています。
- 企画展示室
- 企画展示室は常設展示室とは別に運営される展示空間であり、特別なテーマや展示物を選定して展示する企画展示や特別展示、他の博物館と共同で展示する連合展示、同一のテーマで時期を変えて展示する巡回展示などのための空間として活用されます。
- 体験空間
- 王宮里遺跡の百済王宮発掘調査でもっとも多く出土した3種類の軒丸瓦を通じてそれらが持つ意味や用途、模様などについて理解し、直接粘土で軒丸瓦を作ってみることができます。また、百済末期の益山遷都に関する唯一の記録である「観世音応験記」の木版を製作し、木版印刷体験も実施しています。